秀栄建装株式会社

BUILDING REGENERATION PROFESSIONAL

NEWS

2021.5.20

下地に強いシュウエイ建装

今日は下地処理について
塗装や防水をする場合、大体この項目が見積もりに反映されて目にすると思います。
下地処理は、おもにクラック補修を指します。建物には必ずと言っていいほど、ひび割れやクラックなるものが発生します。それらを補修するのが下地処理です。
ひび割れやクラックを処理するとき、その上にコーキングを乗せて塗装していく業者が大半です。なんの疑いもなく工事が進んでいきますが、果たしてそれで大丈夫なんでしょうか?
特に外壁から漏水がある場合、コーキングを施したとしても、ひび割れが1mm幅なら見た目15mmくらいコーキングをしていても実際1mmしかきいてないので、下手したら数年後に漏水が発生するなんてことになりかねません。
コンクリート打ち放しのやALC板など漏水がある壁を補修する場合、Uカット工法やVカット工法があります。
ひび割れ部分に切り込みを入れ、コーキング材を充填し、漏水を防ぐのにかなり有効です。ただかなり削り粉が舞いますので、注意が必要です。
われわれシュウエイ建装は、各壁材に応じて処理方法を提案しています。
誰にとって安心・安全なのかを考えて
『想いも品質である』
を掲げて提案していきます。