秀栄建装株式会社

BUILDING REGENERATION PROFESSIONAL

NEWS

2021.6.5

低価格と適正価格

低価格と聞くと、なんだか安そうで飛びつきたくなります。特に高額になれば尚更です。
企業努力で実現されてる会社さまも多いと思います。
うちの会社もそうです。頑張ってやってます 但しキャンペーン期間中ですが。
我々の業界で、低価格といっても、比較対処が相見積もり業者なので、使用材料や工法も違いがあり、なかなか難しいのが現実です。シリコン塗料に関しても何百種類やグレードがあり、フッ素塗料に関して言えば、通称 なんちゃってフッ素 なんてものもありますので、ただ単に値段だけというわけにはいきません。
因みに なんちゃってフッ素 はフッ素の含有量が違い、知らない業者もいるくらいです。
私は、お客さんに『今はインターネットがあるからそこで材料等、調べてください』とよく言います。
要は、材料によって価格も違ってきます。違うということは、耐久性や耐候性に差が出て、コストパフォーマンスが高くなりますので、そこにも注目するのもいいと思います。

適正価格というと、なんだか高くなるイメージですが、先日施工したお家で外壁塗装時、3回塗り仕様で3回目の上塗り完成時に、
私が検査に入った際、気に入らなかったので、4回目塗りました。
部分塗装ではありません。全体です。しかも高額塗料の無機塗料でです。
これも適正価格だと思っています。価格と付くと、どうしても金額ばかり目が行きがちですが、仕上がりも適正価格に含んでいると思っています。


よく職人たちに『自分の家やったらどうする?どう思う?』と問いかけてやっています。
だからと言って値引き交渉にも応じますので、気軽にお問合せしてください。